どうも!まいたけです。
先日職場の人と話をしていた所、近所で空き巣があり不安だという事でした!
まいたけは自宅に防犯カメラを3台設置しています。(詳しくは防犯対策のカテゴリから!)
安いし便利だよ!とドヤ顔で設置をおすすめしたのですが・・・
自分で設置できないんじゃ!ボケェ!
と言われてしまいました💧(表現はちょっと大げさですが。。)
・電動ドリルなんて持ってない。買う気もない。
・外壁に穴を開けるとかムリ。
・エアコン穴を使って線を通す?
↑ちょっと何言ってるか分からない
・そんな色んな工具持ってねぇし!
と散々な言われよう。
悔しかったら誰にでも設置できる内容も追加しろや!
とのことで、まいたけの復讐計画のスタートです!!
絶対にギャフンと言わせてやる!
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
⑩実家への取付詳細編
⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
👉⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編
完全ワイヤレス防犯カメラを設置
今まで設置した防犯カメラは、通信はWi-Fiで行うので通信線はワイヤレスでしたが、電源ケーブルは必要でした。
しかもACアダプタ接続なので、屋外の防水コンセントには挿せないので、屋外に防雨ボックスを設けるか、宅内に引き込むしか方法はありません。
そこで目を付けた製品がこちら↓
SV3C ワイヤレス防犯カメラ 1080P
パナソニックの21700充電式バッテリーを搭載しており、一度充電すれば動体検知録画で、30日程度稼働するとの事ですが、実際はもう少し短いんじゃないか。と睨んでいます。
充電の手間がどれくらいかかるかが心配な所ですが、そこらへんの詳しい内容は後程書いていきます。
別売りのソーラーパネルを併用すれば、勝手に充電してくれるので本当は併設したいけど、今回はシンプルにしたいので無しでいきます。
取り付けはどうする?
防犯カメラの取り付けには当然工具が必要になりますよね。
でも今回は穴あけ禁止。ドリルも使用不可。困りました💦
そんなまいたけの悩みを解消してくれる製品。
防犯カメラ 取り付け金具
同じような製品がいっぱいあって悩んでいろいろと調べた結果、ベースの部分はどの製品もほぼ同じ。
穴位置もほぼ同じ。
違うのは、
・ステンレスバンドの長さや本数。
・カメラ取付用のボルトナットの有無。
・ステッカーの有無。
・バンドを締める為の工具の有無。
初めは高い評価も多くてベストセラーの、Co-Goods 取付金具を購入するつもりでしたが、ステンレスバンドの長さが65センチの1セットのみだったんですね。
65センチの長さだと直径20cm程度までの構造物に取り付ける事ができます。
”大は小を兼ねる”で間違いはありませんが、細いものに取り付けるのはネジを回す量が増えて大変だし、余長分の処理も大変になるんです。
邪魔なのでカットするにも工具が必要です。
工具が必要だなんて言ったら次に何を言われるか・・・。
そんな私情はどうでもいいとして、この製品だとステンレスバンドが2種類付属しています。
直径10cmまでの330mmと、直径21cmまでの650mmが2本ずつ入っています。
これが決め手でしたね。よっぽど太い柱等に付けない限り、短い330mmの方で十分な状況の方が多いです。
でもそれはまいたけの個人的な環境であって、長い650mmが必要な方も当然います。
なので両方ともセットになっているのが良いと思います!
ですが防犯カメラによって、同じメーカーでも取り付け穴位置は異なります。
まいたけは3種類の同じメーカーの防犯カメラを所持していますが、全部穴位置が異なります。
今回はSV3C ワイヤレス防犯カメラ 1080Pがどんな感じで取り付けできるのか検証するため、先に防犯カメラ本体を買って検証してみる事にしました。
本体到着!取り付け金具を考察
隣のスマートフォン・カッターと比べるとかなり小さいですね。
中身を出してみました。
かなりコンパクトな印象!その分設置時の威圧感は弱くはなるでしょう。
バッテリーの充電はUSBタイプCコネクタです。ケーブルは付属していますが、電源部は入っていないのでスマートフォンの充電器や、USBコンセント 充電器などを使って充電します。
カメラ本体は付属の台座に固定しますが、
このようにカメラと三脚を固定するような感じのネジ式なので、充電の際の脱着が容易にできるように考えられていますね。
説明書は日本語で書かれているので導入に困ることは無い(だろう)と思います。
取り付けブラケットを考える
先述しましたが、この時点ではまだ防犯カメラの取り付け金具は購入していません。
防犯カメラの取り付け台座と金具がどのような位置関係になるのか疑問だったからね。
とりあえず商品の説明に寸法図があったので、これを画面コピー(ALT+PrintScreen)して、Windowsのペイントに貼り付け。
必要な部分のみトリミングして、更にWORDに貼り付け。
サイズを絶妙に調整し印刷します。
ほぼ実寸大に印刷出来ました。
この印刷したブラケットの取り付け穴の部分に、ペンで色を塗りました。
ちなみに、カメラの台座に”↑UP”とありますが、一般的な取り付けをする場合の上方向になります。
この向きが絶対というわけではないので、取り付ける場所に合った向きに合わせます。
この印刷した紙に台座を乗せると、
台座の取り付け穴と、ブラケットの穴位置が可視化できます。
穴が青くなればその位置に取り付け出来るというわけです。
でも、3点が青くなる位置が無いんですよ💧
センターから大きくずらして、中央の穴をうまく利用すれば3点での固定は不可能ではない。。
他の同じような製品も色々と検討しましたが、ほぼ同形状で3点締めは難しい。
どうやらこのブラケットの形状は4点固定の台座に有効な感じです。
まぁ、防犯カメラは軽いし2点締めでも全然問題なさそうだったので、防犯カメラ 取り付け金具 ステッカーセットを購入してみました。
が、
その後3点締めが可能そうな製品を探してみた所・・・
GOODBONGのステンレス取付金具
これは形状が違うので、これなら3点締めに適しているっぽいので検証してみました。
同じように印刷・色塗り。
置いてみます。
ビンゴです!見事に3点締めの台座にはぴったりの形状ですね。
45度間隔で3点止めが可能なので、ほぼ最適な位置に固定が可能だと思います。
ただ、この製品にするとステンレスバンドは長い方の1種類しか付属されていないのと、防犯カメラ作動中のステッカーも入っていないので、そこらへんの付属品が必要かどうかで決めれば良いんじゃないかと思います。
本体のセットアップ
まずは記録媒体のmicro SDカードを入れます、今回は常時録画ではないので価格の安い32GBにしました。
本体とスマートフォンの接続は、説明書通りに行えば簡単に行えます。
まいたけのスマートフォンは、アンドロイド端末なのでGoogle play storeで行います。
Adorcamで検索するか、QRコードを読み取ればインストールできます。
アプリを起動し、メールアドレス・パスワード・ニックネームを登録しログインします。
ログインしたら、自宅のWi-Fiを選択しパスワードを入力します。
デバイスの追加をすると、QRコードが表示されるので、防犯カメラで読み取ればカメラの登録は完了します。
ブラケット到着!
モノが届いたので確認してみましょう。
ブラケット本体は粉体塗装でなかなか綺麗に塗装されています。ステンレスバンドも2種類あっていい感じです。
まいたけの環境ではやはり長い方は使わない感じですね。
防犯カメラの取付ネジ、防犯カメラ作動中のステッカー。基本的に必要なモノは全部入りです。
ネジが無かったりする製品もあるので、付属品が多いのは嬉しいですね。
でもステッカーが付属されているのは嬉しいところですが、、、
防犯力 メラ 作動中
とても熱そうですw
ステンレスバンドはマイナスドライバーか、7mmのボックスレンチで回すタイプでした。
マイナスドライバーであれば、一般的な家庭にはあるだろうと思うので、新たに購入する必要は無いかと思うのでそこはクリアですね。
でも取り付ける場所の径が小さい場合は結構回さないといけないので大変です💦
ベッセル 電ドラボールがあれば、電動で楽々なのですが。。
まいたけは電ドラボールに、ソケットレンチの7mmを使用してみました。
さぁ、家から出て目ぼしい所に取付できるか確認してみましょう!
まずは、直径10cmまでの330mmのバンドをセットして向かいましょう!
エアコン配管カバーに固定
エアコン。これはどの家庭にもほぼありますよね!ベストな位置にあるかどうかですが。。
まいたけ家は全てのエアコン配管に化粧カバーが設置してあるので、そのカバーに取り付けしてみます。
カバーは因幡のLD70なので、幅は約70mmでした。バンドは直径100mmまでなので余裕そうですね。
まいたけ家の外壁は凹凸があるタイプなので、カバー裏にバンドを入れるのは簡単でしたが、平面に近い場合は隙間が少ないのでキツイかもしれません。
バンドのネジを回して径を小さくしていきます。
全力で締める必要はありません。ある程度ギュッと締めて動かなければ大丈夫です。
はい!ガッチリ固定出来ました!
ガッチリ固定出来て、見栄えも悪くない!家も傷つけない!
なかなか良いです!
ちなみに配管カバーなんて付けてないよ!なんて方も大丈夫です👍
化粧テープ巻きでも、バンドを巻き付けて締めても大丈夫ですよ!むしろ外壁から離せて、確実にバンドを通せます。
雨樋に固定!
雨樋もどの家庭にもありますね!ただプラスチック製の空中構造、かつ機能部品なので締め過ぎて割らないように注意が必要です。
紫外線で劣化してたりすると簡単に割れてしまうかもしてないので、現状の状態を確認してからにしましょう!
まいたけ家の樋は角形のタイプでした。幅は約60mm。
角形でも全く問題ないですね!しっかりと固定する事ができます。
カーポートの柱に固定!
まいたけ家のカーポートは、東洋エクステリアのカーポートです。無駄に?柱が太いタイプです。
もっと安いタイプの柱がスリムなのにした方が良かった!と思いましたが、まぁ安心第一ですね。。
この柱は長方形になっています。長辺は約160mm。(150mmまでのノギスなので測り切れてない)
短辺は約83mm。
さすがにこの太さとなると、直径200mmまでの660mmのバンドを使います。
この太い柱でも、660mmだとまだまだ余裕がありますね。このバンドで細いものに固定しようとすると、余ったバンドの処理や、ネジを回すのが大変だと思います。
大は小を兼ねると言いますが、さすがに大だけで全てを賄うのはちょっと無理があるかと・・・。
そして、ガッチリ固定!
とりあえず使えそうな場所に固定してみましたが、丸いモノ・四角いモノ。直径200mmまでなら何でも付けれそうなイメージです。
木のしっかりとした枝とかでも大丈夫かも?(知らんけど)
考察完了!
いかがでしたでしょうか?
今回は、エアコン配管カバーに取り付けしていこうと思います。
この計画なら、家や構造物に一切傷を付けずに最低限の工具で取付可能です。
次の記事で、実際に取付してカメラ本体のレビューもしていきますよ~!
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
⑩実家への取付詳細編
⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
👉⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編