防犯対策

スイッチボット ロックPROを導入!@鍵を出さない生活へ③充電式バッテリー購入!

2024年6月1日

≪ロックPRO 記事一覧≫

①設置・取付
②レビュー
👉③充電式バッテリー購入
④指紋認証パッドが白くなった

SwitchBotのロックPROは単三乾電池4本で動作するように作られています。

もっとも一般的なサイズの乾電池なので、常時ストックしている家庭も多いのではないでしょうか?

まいたけ家はAmazonのセールの時に、Amazonブランドの電池を大人買いしています。

以前コストコの乾電池を大人買いしましたが、あれかなりの確率で液漏れを起こすので、使っている方注意して下さい。
コストコ電池のせいでエアコンのリモコン2台、テレビのリモコン、Amazon fireTVのリモコン壊れました😵

一度基板内に入り込むと、銅箔をドンドンと侵食していきます😵


ロックPROの仕様上の電池寿命は9ヶ月(解施錠を毎日各10回行った場合)ですが、設置から4ヶ月でバッテリー残量が20%になってしまいました💦

設置時にいろいろテストしてみたり、初めはみんな物珍しさから結構無駄に動作させてました。

だからかな??

しかも20%になったらもうほぼ使えませんでした。施錠はできても解錠が出来ません。

常に鍵は持っているので締め出しされる心配はありませんが、電池切れを起こす前に電池交換する必要がありますね。

単三乾電池の残骸が8本!?

まいたけ家は2つのサムターンにロックPROを設置しているので、電池は8本必要です。

ほぼ同じタイミングで電池交換になるので、交換すると8本の電池が必要になり、8本の電池が廃棄されます。。

4ヶ月で8本の電池はイタい。

いや、金額的にとかより、精神衛生上良くない。

せっかくスマートロックにしたのに、節電するために室内側で操作する時にクイックキーを使わずに、手動でサムターンを回してみたり・・・。

で、ロックPROを検討している際に目にしていた、ロックPRO専用充電式バッテリー。

(スイッチボット公式ページより)

購入当時(1月上旬)は、1月中旬発売予定となっていたので、すでに発売されていると思っていましたが、4月下旬でも発売されていませんでした。

ちなみに、エネループ等の単三型の充電式電池(ニカド・ニッケル水素)で良いんじゃないの?と思われている方もいると思いますが、あれは1本あたりの電圧が1.2Vなので完全に電圧が足りないので論外となります。

単三4本:1.5V×4本=6V
充電4本:1.2V×4本=4.8V

5月9日発売開始

毎日スイッチボットの公式オンラインショップを確認していたら、5月9日に販売がスタートしていました。

在庫が安定するまでのしばらくの間は、公式オンラインショップ限定での販売になるみたいです。

2024年6月1日現在、公式オンラインショップ在庫切れになってました😥Amazonや楽天での販売はもう少し先になりそうですね。。

2024年7月8日。公式オンラインショップ・楽天・Amazonでも購入が可能になりました!

早速購入!

1セット2980円!

公式オンラインショップで購入すると2000円以上は送料無料になり、ポイントも付くのですがポイントがとても使い難い💦

ポイント使用の上限は、購入金額の3割しか使えないので、そのまま残ってしまっています。。。

いつも使っているAmazonや楽天で購入した方がいろいろとお得だと思います(個人の感想)


2日後、到着しました。

2つで5980円。

Amazon単三乾電池だと、200本以上買える金額ですが・・・。

でも高すぎるとは思いません。

AサイドとBサイドのバッテリーは独立給電なので、Aのバッテリーが切れたら自動的にBのバッテリーに切り替わります。

Bのバッテリーを使用している間に、Aのバッテリーを取り出して充電。

充電完了後に本体にセットしてやれば、永遠とこの流れを続けられます。

(スイッチボットの公式ページより)

これの何が素晴らしいかと言うと、

電池切れを起こす事が無い!

鍵が開かないんだけど!

なんて事をを簡単に回避可能です!

電池のゴミも出ないので、精神衛生上とてもよろしい。


というわけで開封。

AとBのバッテリー、USBタイプCの充電ケーブルです。

充電器は付いていないので、別途1A以上出力可能なUSB充電器が必要です。

この製品に限らず、リチウムイオン電池は満充電されていない状態で届くので、まずは充電。

LED表示ランプが付いていて、充電中(赤)→充電完了(緑)が点灯するので分かりやすい。

満充電に近づいてくると、入力電流も小さくなってきます。(電圧・電流チェッカーがあると便利)

充電器2台体制で約2時間弱。全てのバッテリーが満充電!

準備完了!

2週間前に電池交換しているので、まだ上89%・下85%ありますが、2週間でこんなに減る??

交換開始!

ロックPROの電池カバーを外し、2つの留め具を回し電池を取り出し。

電池側は2つの電極に対し、本体は4つの電極がありますね。

乾電池ではAサイド側の電極しか使っていない事が分かります。

購入したバッテリーは、Aサイド・Bサイド共に、2つの電極があります。

AとBが独立して動作している証拠?ですね。

Aのバッテリーを固定し、本体が動作するようになりました!

続いてB側も同じように入れます。

とっても簡単。

ロックPRO上は充電式に交換。下は乾電池のままです。

アプリで確認してみました。

バッテリー残量の項目が増えました。

AとBそれぞれの残量が表示されてますね。片方が20%くらいまで減ったら切り替わるんだと思います。

製品仕様を見て気になった

さて、あとは同じ手順でロックPRO下のバッテリーを交換するだけなのですが、説明書の製品仕様を見て気になった事があったので調べてみました。

充電式バッテリーの定格電圧は3.0~4.2V。

電流は3Aも出力できます。電力でいうと9~12W出力できます。

対する単三乾電池は、

1.5Vの4直列なので、約6V。

単三乾電池なので、電流は1~1.5Aまでくらいでしょうか?

乾電池の場合は電流を上げると電圧低下が起こりやすいのですが。。

電力としては、6~9W出力できる計算となります。

モーターを動かす電力として見ると、9~12W出力できる専用バッテリーの方が優秀だと分かると思います。


専用バッテリーは4V程度と電圧は低いけど、流せる電流が3Aもあるので、安定した電力供給が可能なんですね。

ロックPRO下も交換

手順は上側と全く同じで簡単です。

交換完了です(電池カバーはまだですが)

スマートフォンのアプリも、両方共専用バッテリーの表記に変わりました!

仕様上の連続駆動時間は、片側で6ヶ月。

実際にそこまで持つとは思っていないけど、仮に半分の3ヵ月だとしても十分だと思います。

電池切れの通知が来たら、1時間程度充電して、元に戻してやるだけで良いですからね。

電池切れの心配もないし、大量の電池のゴミを見るという事もない!

マジ最高かよ!

後日、情報をアップデートしていきます👍

交換後3週間

専用バッテリーに交換してから3週間が経過したので報告です。

ずっと100%のままだったのが、下のバッテリーが97%になりました。

単三乾電池の時は、2週間で85%になっていた事を考えると、すごく持ちそうな気がします。

このバッテリー残量は、電池の電圧で計算していると思うので、一概に等間隔で減っていくわけではないと思います。

特にリチウムイオン電池はある一定の電圧までは持ちこたえて、急に電圧が下がってくる事も考えられます。


まだ3週間使っただけですが、かなり快適です✌

電池を気にする必要がなくなっただけで、ここまで変わるとは思っていませんでした。

さて、また大きな変化があり次第情報を追記していきます!

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