どうも。まいたけです✌
最近は記事の更新をサボりまくっていたせいで、ネタだけが山ほどあります。
そして時間が経つにつれ、
どんどん忘れていきます。
書き始めると、あれ?この写真は何だったかな?
無駄な考え事が増えて、
書くのが面倒になって、放置!
負のスパイラル
ですね😭
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
👉⑩実家への取付詳細編
⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編
PTZ防犯カメラを新規設置するぞ
さて、今回は嫁さんの実家に本設置していきます。
前回自宅にお試しで付けたPTZ防犯カメラを速攻で取り外し、現場に急行です🏃♂️
今回このPTZ防犯カメラを選択したのは、設置したい場所が角地だったのが一番なんです。
建物の角に設置をすれば、
このように270度、辺りを見回すことが可能です。
(※270度全てを録画できるわけではありません)
そして取り付ける場所はここにしました。
屋根の下で直接雨に濡れる事もないので、耐久性は向上しますね。
ただ換気扇のフードが邪魔だね。
確実に映像に映り込む位置。
ただこの換気扇、電源を室内に引き込むのに丁度よかった(^^)v
室内の換気扇の正面カバーを外してみたら、
換気扇本体の取付枠の角に、なかなかの隙間があります。
ここから電源線を簡単に室内に引き込むことが出来そう✌
しかも換気扇なので隣にコンセントもあるので、更に好都合。
簡単に電源線を室内へ配線できそうなのでヨシ!
とりあえず固定に必要な部材を購入。
本体を固定するPVKボックスを加工
今までの記事で散々言ってきましたが、防犯カメラ本体を壁に固定するのはやめましょう。
なぜなら機器の更新時に毎回壁に新しい穴が空いてしまうから。
なのでいつもボックスを使用し、ボックスの蓋にカメラを固定しています。
今までの防犯カメラの固定は露出用丸形ボックス PVM14-1KJを使用していますが、これは接続部分しか入らない。
今回は、ACアダプタも接続部分も全て、防犯カメラを固定するボックス内に入れ込みたいので、
未来工業のPVKボックス PVK-BNJを使用します。
これならコンセント部分もACアダプタも全て入る大きさです。
梁とボックスを固定する為に、八幡ねじのG-釘穴プレート 60×200×2を使用。
屋外なので本当はステンレスが良いんだけど高いし、雨線内なので大丈夫でしょう。
雨が直接かかる場所なら、必ずステンレス製で!すぐ錆びます。
ボックスの本体に穴を空けて、プレートとボックスをボルトナットで接続。
ボックス内にコンセントを設置するという事は、100Vの電源線を引き込む必要があります。
その電線を通すために、小さい方のノック穴を空けておきます。
今回は真後ろに配線を出したいので、ちょうどこの場所が良かった。
ドライバーの先端で数回叩くだけで簡単に空けれます。
今回はPF管の16サイズを使用するので、小さい方の穴を空けましたよ。
この穴に、PF管16用のコネクタを取り付け。
内側はこんな感じ。
穴に本体を差し込んで、内側からナットみたいなネジを回して締めるだけです✌
PVKボックスの蓋にカメラを固定
本体はもちろんPVKボックスの蓋に取り付けます。
前回よりもボックスが大きいので、蓋固定用のビスに干渉したりすることも無く、余裕を持った取り付けが可能👍
カメラ固定用の穴と、ケーブルを通す穴をステップドリルで空けました。
今回は前回失敗した、ケーブル通す用の22mmの穴を左右反転して空けたましたよ✌
本体固定用の小さいブラケットを固定し、配線を通す。
そして本体を固定。
今回は配線はど真ん中!!
やっぱこうでなくっちゃ!
ちなみ本体を固定しているボルトの長さ、
下の2本はM4×10mm。
上の2本はM4×15mm。
どちらでも問題ないけど、参考までに。
15mmだと蓋を締めた時に中のケーブルを傷める可能性があるので、10mmの方が良いかな?
今回はボックス内にゆとりがあるので15mmでも問題ないけど👍
何に入るもの全部納めるとこんな感じになります。
防犯カメラ本体はこんな感じでボックスに固定されました。
電源コードの作製
今回100V電源をボックス内に引き込みますが、いつも使っているVVFケーブルを使用すると電気工事士の資格が必要になります。
まいたけは有資格者なので、それで問題ないんですが、
この記事を見て参考にされる方、どなたでも工事できる内容で進めていきたい。
不思議な事に、コンセントを作るには電気工事士の資格が必要ですが、電源タップ(延長コード)を作るのに資格はいらないんですよね~。
実に不思議な話です。
という訳で、電源タップを作製しましょう!
今回使用した物は家に在庫品として眠っていたものを使用していますが、Panasonicのセット品でも作製方法は同じです。
差す方のプラグは首振りできるスナップ型のコンセントの方が見栄えが良いので、今回はこのスナップキャップを使用しています。
電線は、平型ビニールコードを使用しました。1.25㎟なので12A(1200W)まで流せます。
使用する防犯カメラは、最大0.35A(35W)なのでもっと細い線でも問題ないけどね。余裕は大事です。
ボックスに入れる方のプラグは先に作っておいて、設置時にコードを丁度いい長さに切断し、コンセントに挿すプラグを作ります。
被覆を20mm程度剥いで、
輪を作ります。この時向きが大事で、ねじが回る方向の先が先端になるようにします。
逆向きにすると、ねじを締め込んだ時に形が乱れて、細い線が飛び出してきます。
最悪隣の線と触れてしまいショートする可能性があるので、必ず向きをこのようにし、線がバラバラにならないように捩っておいて下さい。
あとはねじをしっかりと締めます。
隣の線と触れていないか・ビニール部分を挟み込んでいないか注意します。
これでコンセント部分完成です!もう片方を先に作ってしまうと家の中に配線を通せなくなるので、入線後におこないます✋
準備万端!設置していこう
さあ、下準備は完了したので設置していきます。
事前に、防犯カメラとWi-Fiルーターを有線接続して無線設定まで完了させてあります。
①の梁に金具を付けたボックスを固定し、
②の換気扇の隙間から屋内に電源コードを通す作戦です。
邪魔だと思った換気扇を利用して、電源コードを屋内に通す。
まず先ほど準備したボックスに16mmのPF管を差し込み、コネクタをロックします。
(PF管はホームセンターの電材売場で1m単位で切り売りしてます)
次に電動ドリルで、梁に金具をビス留め。
電線は換気扇のフード内に最短距離で入れたいので、フード上部を開口します。
PF管16用のコネクタは、直径22mmの穴が標準ですが、直径23mmのホールソーで穴あけ。
換気扇のフード、金属製だと思ってたけど樹脂製だった!
あとはボックスと同じように、PF管16用のコネクタを取り付け、PF管を丁度いい長さに切断して、電線の経路を確保しました。
ここに事前に作っておいた、電線を通します。
今回は距離が短いので、通線工具は必要ありません。ボックス側から電線を入れていけば問題なく通りました。
隙間からコードを室内に入線して、換気扇の内部を通して、コンセント付近まで引き回し。
丁度よい長さになるように電線の長さを調整し、同じようにプラグを作ります。
でもコンセントは1つしかありませんね。分岐タップを使えば良いんだけど、コンセントも古いので新しい2口コンセントに交換し、電源周りは完成!
ボックス内はなるべくスッキリと納まるように線をまとめておきます。
ここにカメラからの線も入るので、少し余裕がある感じにしておくと蓋を閉める時に楽です👍
忘れずにプラグを挿して、蓋のねじを2本締めたら設置は完了!
設定はアプリで
まず初めにWi-Fi設定の、Wi-Fiマネージャーで電波強度を確認します。
アンテナを動かしながら、なるべく高い数値で安定するポイントを見つけてアンテナ向きを調整します。
カメラの向きや細かい設定は全てアプリで出来るので、お好みの動作を選ぶだけです✌
映像の確認やダウンロードも全てアプリで行えるので、カメラ本体を触る事は基本的に無いので、設置が完了してしまえば簡単です👍
ちなみにスマートフォンで、どこからでもカメラの映像を見る事が可能です。
防犯カメラや見守りカメラとしても使えますね!
次の記事で実際のカメラの可動範囲や映り方、夜間の不審者!?を見てみましょう!
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
👉⑩実家への取付詳細編
⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編