トヨタホームで建築し、現在築14年目。
来月15年点検があります。。。
何百万円の見積もりが来るのでしょうか??
恐怖と不安と楽しみが駆け巡っています😥
楽しみって何よ?
ブログネタになるから?
10年点検の記事、結構アクセスあるんですよね。
15年点検の結果も記事にしていきたいと思います。
修繕工事は行わないと思いますが😅
各部屋に付いている換気口
さて、そんな築14年を迎えたまいたけ家ですが、各部屋に換気口(給気口)が設置されています。
高気密高断熱の住宅なので、各部屋に設置してあります。
各階にあるトイレの換気扇で排気する分の空気を、各部屋から少しずつ取り入れるみたいな感じです。
それだけだと、そこまでの空気の動きがある訳ではないですね。
ただこの換気口のレバーを”閉”にしていると、部屋のドアを開け閉めする時にドアが重たくなるので、この換気口が部屋の空気の圧力を調整してくれているんですね。
そんな換気口ですが、
14年間ノーメンテ!
いい加減ヤバいんじゃないかと思い、見てみる事にしました😅
換気口の型番は、
FY-GKF45LTY
現在Panasonicのサイトでこの型番を検索しても出てきません。
ただ、FY-GKF45Lはありますね。機能や性能は同じっぽいので、型番の末の”TY”はトヨターホーム向けの型番って事だと思います。
本体に注意書きが、、、
・フィルターは1ヶ月に1回を目安に掃除
・水洗い不可
・フィルターの交換目安は2年
ええ、一度も開けた事はありません。
そんな方、多いんじゃないでしょうか?
水洗い不可と言うのは、フィルターに(アレルバスター・バイオ除菌・緑茶カテキン添着)がされているからだと思います。
ただ、取り換え目安の2年を経過したら、もう機能していないと思います。
フィルターを確認
さて心の準備が整ったので、本体のカバーを外しましょう。
本体下部、中央の突起に手をかけ、手前に引くだけ。
すると、
真っ黒なフィルターが出現しました😱
フィルターの純正品番は、FY-FB12A
純正フィルターFY-FB12A
1枚あたり700円くらいしますね💦
純正の安心感と引き換えにちょっと高い。
リンクの6枚セットを購入すれば、家中のフィルターを交換できます。
でもAmazonの検索結果には互換品がズラリ。
何かそっちがすごく気になってしまい・・・。
10枚で1300円の互換フィルターを買ってみました😅
KEEPOW 互換フィルター
真っ白なフィルターは気持ちがいい。
フィルターを外す
フィルター交換はとても簡単でした。
向かって右側の凸部分を手前に引き、
矢印の2か所の差し込みを右側に引き抜くだけで、
フィルターを押さえているパーツが外せます。
あとは、汚いフィルターを指でつまんで外すだけ。
見事に真っ黒ですね😥
新旧比較
新旧と言っても、純正品と互換品の比較ですが。。
当然、FY-FB12A互換品なので、直径は全く同じです。
ただ、厚さが若干違いました。
純正品より、少し分厚い!そして何となく密度が高い気がする。
これを、良いと捉えるのか悪いと捉えるのかは人それぞれだと思いますが、
良い意味では、塵をキャッチする能力が高い。
悪い意味では、分厚くて密度があると空気の通りが悪くなる。
こればかりは実際に使ってみないと分からないのですが、一つ確実に言える事は、純正品が間違いないという事。
でもお値段がね。もし使っていて不満があるようなら純正品を買います。
互換フィルター取り付け
そのまま取り付けるだけですが、折角なので見えるところはキレイにしてからにしましょう。
ウエットティッシュ等で拭いてほこりを取り除き、
新しいフィルターをはめる。
直径はピッタリ。やっぱり分厚いので気持ち飛び出てます。
フィルターを押さえるパーツは、この向きが正解👇
差し込む部分の出っ張りが手前側を向く方。
2か所差し込んで、右端をパチンと押し込んだら完了♪
真っ白なフィルターになりました👏
ただ、
ちょっと分厚いので、室内側に膨らんでます。
まぁ特に心配する必要はないでしょう!
あとは本体カバーを上から引っかけて、
そのままパチンと押し込むだけで完了です。
交換自体はとっても簡単ですね。解説するほどでもありません。
ただ、互換フィルターの性能はどうなのか?
純正フィルター 約720円/枚
互換フィルター 約120円/枚
約6倍の差があります。
性能面では純正品の方が良いのは間違いありませんが、コストパフォーマンスを考えた場合、どちらが良いのかは現時点ではまだ分かりません💧
半年程度使用し、フィルターがどのように変化しているのかを追記していきたいと思います👍
Panasonic純正フィルターはこちら👇
純正フィルターFY-FB12A
互換フィルターはこちら👇
KEEPOW 互換フィルター