まいどどうも。まいたけです。
格安のPTZ防犯カメラを、自宅に1週間・嫁さんの実家で3か月使用しての本音をレビューしていきます✌
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
⑩実家への取付詳細編
👉⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編
PTZ機能って便利なの?
これ結構大事な疑問です。
まいたけは、カメラが動くか動かないかって言えば、動いた方が便利じゃないの?
って購入前は思っていました。
見えない所が見えるようになる。
しかし、
見えるはずの所が見えなくなる。
と言う欠点を忘れがちになってましてね。
家の正面の通路を映したいのに、画面内に入った人をロックオンしてカメラが移動。
映したい正面から大きく離れて、どうでもいい場所を映している。
最終検知から1分で、設定した家の正面に自動的に戻ってきますが、その間は家の正面の様子は全く映っていない。
と言った事態も想定しておかないといけないです。
ただ、アプリでカメラを動かない設定にする事もできますが、常に固定したままなら、固定式でいいじゃない!ってなりますね。
上記の欠点を理解した上でメリットとなる事を紹介すると、
①1台で広範囲を見る事ができる。
②カメラ設置時の微調整不要
③白色LED搭載で夜間でもカラー撮影可能
④白色LEDで抑止力アップ
こんな感じですかね?
それぞれどんなメリットなのか詳しく見ていきましょう。
①1台で広範囲を見る事ができる。
もちろんこれが最大のメリット。
アプリでカメラを上下左右に動かす事によって、ほぼ全周の周囲の様子が見渡せる事ですね。
これは本当に便利です。
通常は一番映したい場所に設定しておいて、駐車場を見たい時・玄関を見たい時に、アプリでカメラを動かして様子を見る。
と言った使い方がすごく便利です。
カメラのプリセット位置も255個登録できるので、
1を通常映したい場所。
2に駐車場。
3に玄関。
などと設定しておけば、数字で簡単にカメラを見たい位置に移動させる事が可能です。
②カメラ設置時の微調整不要
固定型の防犯カメラを設置する時、映したい範囲を決める微調整が結構面倒だったりします。
映像を確認しながら、ネジを緩めたり締めたり。脚立を昇ったり降りたりと。
調整完了!と思っても、後からもう少し右を映したいな・・・。
とか思ったりします。
PTZ対応カメラなら角度を全く気にする事なく、本体のブラケットをボックスに固定して完了👍
あとはアプリで映したい場所を指定するだけなので簡単です。
③白色LED搭載で夜間でもカラー撮影可能
通常防犯カメラは夜間、赤外線LEDを点灯させて録画しています。
赤外線LEDを使って撮影をするとモノクロになってしまい、例えば、
・不審者が何色の服を着ていたか
・当て逃げをした車は何色だったか
が分からないですね。
この防犯カメラは、赤外線LEDと白色LEDを搭載しており、白色を選択すれば夜間でもカラー撮影が可能です。
①常に赤外線LED
②常に白色LED
③通常は赤外線LED、人を感知したら白色LED
を選ぶことができるので、まいたけは③で設定しています。
④白色LEDで抑止力アップ
人の目に見えない赤外線LEDを照射されるか、人の目に見える白色LEDを照射されるか。
悪い事をしようとしている人にとっては、白色LEDの方が都合が悪いですよね。
実際白色LEDで照射された瞬間、侵入を諦めて引き返した動画が撮れています。
センサーライトが抑止力になるという事も聞いたことがありますよね。
この防犯カメラには、センサーライトの機能が付いているといった感じで1台2役。
住人は足元が照らされて便利になり、悪人は照らされるのが嫌で逃げていく。
防犯カメラにセンサーライト。ありだと思います。
結局はどっちがおすすめ?
固定型の防犯カメラと、カメラ自体が可動するPTZ防犯カメラを両方使ってきて、どっちがいいのか?
まいたけ個人的な見解ですが紹介します。
可動するカメラは色々な所が見れて面白いです。
上手く追尾できれば、しっかりと追ってくれるので頼もしいです。
が、
見ている場所しか見えない(録画されていない)ので不安が残ります。
そして追尾も完璧ではなく、動きが早かったり、カメラから近いと追いきれません。
複数人が画角内にいると、カメラがあちこち動くので見えにくい事も。
価格も当然、可動する方が数千円高いので気軽に何台も買えるものではありません。
なので、ここは映しておきたいという場所(敷地の入口・玄関等)を固定カメラ複数台で押さえつつ、全体を見渡せるように、可動式のPTZ防犯カメラを追加する。
と言った使い方が良いと思います。
実際の映像を見てみよう
⑨の自宅に取り付けた記事で追尾する動画を載せていますが、今回はカメラがどれくらい可動するかや、赤外線LED・白色LEDでどのように見えるか紹介していきます。
カメラの可動範囲
左右に355度。ほぼ全周ですね。
ですがほとんどの場合は壁に固定するので、真後ろは壁だという事が多いと思います。
電柱のようなポールに設置すれば全周を見渡す事は可能ですが、稀な設置パターンですね。
上下には180度可動しますが、90度(真下)を超えると上下が反転するので、実用上は90度です。
追尾の映像も本当は載せたいんだけど、誰かが顔出しをしないといけなくなるのでね~💦
大仏の被り物を装着して道路を歩く度胸もないし…
通報されそう。。。
赤外線LED・白色LEDの見え方
夜間(暗くなると)は、アプリで3種類から暗視設定を選べます。
・赤外線暗視
・カラー暗視
・スマートモード
暗視していないとこのように真っ暗ですが、(スマートフォンのスクリーンショットなので比率はおかしいです)
赤外線暗視だと、
このように物体が見えるようになりましたね。
ですが、白黒でしか映りません。
(何か不気味な木に見えますね😅)
カラー暗視に変更すると、
はっきりと色が見えるようになりました。
当然人間の目にも光ってると認識されるので、不審者への威嚇になります。
そしてここを通る住人は、足元が明るくなり安全に通行できるようになります✌
暗視設定のスマートモードにすると、通常は赤外線で暗視をして、人の形をカメラが認識するとカラー暗視(白色LED)に切り替わります。
通常はこのスマートモードにしておくのがおすすめかな?
ちなみに赤外線LEDでも白色LEDでも、電気代としては変わりませんよ👍
目に見えないLEDが光っているか、目に見えるLEDが光っているかだけなので👍
早速不審者現る
防犯カメラ設置後、約3週間で不審者が現れました・・・
深夜0時の出来事です。
真夏の7月に手袋をはめた人物が、一度は素通りして行きましたが、1分後戻ってきました。
そして車の後方から敷地内に入ろうとした時、白色LED点灯。
ビックリしたのか悪人退散!
それから約5分後、また戻ってきましたが、手には外した手袋を持っていますね。
きっと、こんな悪事はだめだ!更生しよう!と思っているに違いありません😂
みなさん。
平和だと思っているだけで、こんな事が日常的に起こっています。。
現状を把握する為、
証拠を残すため。
格安のでも充分です。防犯カメラを付けましょう😱
いろいろと起こります・・・
見えなかった事が見えるようになります・・・
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
⑩実家への取付詳細編
👉⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編