前回の記事で、200万画素のカメラを500万画素のカメラに更新しました!
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
👉⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
⑩実家への取付詳細編
⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編
今回は、この2機種の比較を行っていきたいと思いますよ~!
昼間の映像のキャプチャを比較
これが今までの1080P(200万画素)のカメラ
これでも十分な映像だと思います。5m~8mくらい離れた位置の車のナンバープレートも読み取れますね。
近くの2台に関しては、地域名も読み取れます(隠しててこの写真じゃ見えないですが><)
そしてこちらが500万画素!
まず大きな違いは、1080P(200万画素)のカメラでは、16:9の比率でしたが、500万画素では、4:3の比率になります。
なので、縦方向の範囲がすごく広がりましたね!
でも横方向はそこまで狭くなっていないんです!
だいぶ画角が広くなっています🤗
あと、ナンバープレートの映りも鮮明になりました。
地名の漢字まではっきりと読み取ることが出来るようになりました!(隠してしまって申し訳ないですが・・・)
200万画素の時は向かい家の車のナンバープレートはボケてしまって見えなかったのが、大きい数字は読み取れるようになりました!
更に画像の端の方に映っているクロネコさんのナンバーもなんとなく読み取れますね。距離にしたら15mくらい離れていますが、なかなかすごいです。
人の顔の映りも鮮明になり、さすが500万画素といったところでしょうか!?
夜間の映像のキャプチャを比較
今回500万画素にして、まいたけ的に気になる所、36個の赤外線LED!
200万画素の時は、LED6個+拡散レンズでした。どれくらい違うのでしょうか?
まずは1080P(200万画素)の映像キャプチャ
うん。真っ暗闇(右の車の後ろに門灯がありますが)にしては充分明るく映っています。ナンバープレート4桁もしっかり確認できます。
そして500万画素!
一見赤外線の照射範囲はそんなに変わらなく見えます。
でも映像の画角がかなり広くなっているので、赤外線の照射範囲も広くなっています。
200万画素では、左前の車の上にある"はしご"は完全に背景と同化してしまっていますが、500万画素ではしっかり反射し映ってますね。
そして、真ん中のクルマですが、純正スモークガラス+可視光線透過率13%のフィルムが貼ってあります。500万画素ではそれを突き抜けて車内まで映っています。
赤外線が直撃する映像のセンター部分はなかなか強く照射されているようですね。
ただ、思ったより劇的な変化はなかったですね。
比べたら500万画素のLED36個に軍配が上がるといった感じでしょうか。
それでも、500万画素の映像の質は夜間に際立たせてくれました。
200万画素では全体的にボヤっとした感じですが、500万画素では近くも遠くもクッキリ映っています。
他には、夜暗くなると照度センサーで自動的に暗視モード(赤外線ON&モノクロ)になるのですが、
200万画素のカメラではその照度センサーがかなり暗くならないとONにならないので、門灯のわずかな明かりで夜間暗視モードにならない日もありました👇
こんな感じで20時30分でも昼モードになってしまっています。
門灯を消灯させれば瞬時に暗視モードに入るので、そんなに問題ではないんですけどね。
500万画素のタイプではそこらへんも調整されていて、いい感じで暗視モードに変わるようになりました!
動体検知警報は両方とも!
動体検知警報は、両方のカメラに搭載されていて、スマートフォンのアプリで設定・調整ができるようになっています。
このように、検知したいエリアと、感度を調整できるようになっています。
ただ、通常は特に問題ないのですが、初夏の雨の降った後の夜間。大量に小さい羽虫が発生し、赤外線LEDの周りを飛び回ったり、雨が降ったりすると、
動画内のロゴは旧サイト名の"ロゴ"プライムDIY"のままとなっております。
このように、雨や虫に赤外線があたり白く反射し、動体検知警報が連発されてしまいます。
これは、200万画素でも、500万画素でも変わりませんでした。
感度を5くらいにすると雨でも虫でも検知しにくくなりますが、人が通っても検知されないのでそれでは無意味ですからね。
ただ、晴れの日など、通常時は問題なく機能しますよ!
”3:不審者撮れた!レビュー編”での不審者が映ったのは、動体検知警報出てましたからね!
ヒューマノイドアラーム!?
500万画素には、ヒューマノイドアラームが搭載されました。
それはどんなのかというと、今までの動体検知は、設定されたエリア内の明るさや、色の変化を感知して警報を出すというものでした。
ヒューマノイドアラームは、人間の形を認識して警報を出すというシステムです。
実際にはこんな感じの映像が撮れます。
ヒューマノイドアラームはエリアの設定がないので、映っている範囲内に人と認識された物体が動くと、黄色い四角でロックオンされます(笑)
これがなかなか優秀で、24時間ONでも問題ありません。
何時に誰が通ったか簡単に知ることができます。
ただ、まいたけの家のように閑静な人通りの少ない住宅地での話です。
人通りの多い都会に設置すると常にヒューマノイドアラームが働いてしまうかもしれませんね。
検知エリアを設定できると良いのですが。。。(できるのかもしれませんが。。)
まとめ
いろいろと比較してきましたが、やはり性能的にはSV3C 500万画素防犯カメラがいろいろな面で良いと思います!
まいたけ的には一番の推しですが、やはり値段的には比べると若干高くなってしまいますね。
それでも128GBのSDカードと合わせても1万円以内で収まります!
SV3Cの無線対応防犯カメラは数種類あり、今回の2機種のように映像固定型の物や、カメラを上下左右に動かせるタイプ。
光学ズームの付いたタイプなどがあります。
まいたけは固定型しか使っていなので全てで比較はできませんが、紹介した2タイプで選ぶなら、この形
の方が、SDカードのセット方法も簡単で、個人的に見た目も威圧感があっていいと思います。この形の無線型は
・720P(100万画素)・1080P(200万画素)・300万画素・500万画素とあるので予算に合ったのを選ぶと良いと思いますよ!
次はこれが欲しい・・・
PTZ対応 500万画素防犯カメラ
値段的には結構厳しい価格ですが、性能的を考えれば安いんじゃないかと・・・
500万画素で、左右方向に355度回転・上下方向に120度回転!光学5倍ズームですよ!
これ一台付けておけば、いつでもスマートフォンであらゆる方向を確認できちゃいます><
お金と遊び心に余裕が出来たらポチっちゃいますね!
その時にはまたレビューしますよ~(って買う事前提か ><っ)
ここまでの記事は、電源線が有線で必要なタイプで、取り付けも外壁に穴を空ける取り付け方法でしたね。
そんなの無理!って声があったので、固定はエアコン配管に巻き付けるだけ。
バッテリー式の防犯カメラをチョイスし完全ワイヤレスで設置した記事を書いてみたので、気になる方は↓のリンクから見てみて下さいね!
- 《固定型防犯カメラ 記事一覧》
①取り付け前準備編
②取り付け編
③不審者撮れた!レビュー編
④500万画素に更新!
👉⑤200万画素と500万画素の比較 - 《追尾型防犯カメラ 記事一覧》
⑧取付準備・固定型との比較
⑨自宅に取付してみた
⑩実家への取付詳細編
⑪実際どうなの?まとめ&レビュー - 《完全ワイヤレス防犯カメラ 記事一覧》
⑥取付準備編
⑦取付作業・レビュー編
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