夏が来る!
暑くなる前にシーリングファンを設置して、梅雨明け前までに記事を書きあげるぞ!
と思っていました。
どうも。まいたけです✌
そんな計画でいましたが、
今年の梅雨明けは早かった・・・
設置は間に合ったけど、やっと記事を書き始めです。
失態?
いや、例年ならまだ梅雨真っ只中なのでセーフです。計画通りです👍
- 《シーリングファン 記事一覧》
①シーリングファン検討 ←いまココ
②天井補強
③電源確保・ローゼット設置
④模型の作製
⑤常夜灯機能追加! 加工編
⑥常夜灯機能追加! 実装編
⑦シーリングファン取付!
シーリングファンを設置?
シーリングファン。
それは、天井でクルクルと優雅に回っている。
それだけなのに
なんっか、
オサレ。
シーリングファンが、クルクル回っているのが見える度に、
お、ええやん。
と思うわけです。
扇風機のような小さい羽根が高速に回るんじゃなくて、
直径の大きな羽根がゆっくりと無音で回る。
理想はこんな感じ。
(画像はネットよりお借りしました)
でかい!
設置場所を考える
シーリングファンが設置されている場所って、多分吹き抜けとか高天井の場所だと思います(思い込み)
暖かい空気は上に、冷たい空気は下にいくので、夏場は下向き・冬場は上向きに空気が流れるように回転させ、部屋の温度ムラを無くし快適にします。
冷暖房効率も良くなるって訳です。
なので天井の高い吹き抜けとか、開放感のある高天井の部屋に付ける事が多いんだと思います。
ただ、ファンと照明をセットにした、
シーリングファンライト
をリビングやダイニングの照明として使っているケースもありますね。
まいたけみたいに、ファンがクルクル回っているのがイイ!
って方はこのケースが多いと思います。
でも、正直一般的な2.4mの高さの天井の部屋に取り付けると、圧迫感があるんじゃないか?
羽根は天井から30cm程度離れて回るので、手を伸ばすと羽根に当たってしまう危険性も。
なので個人的には、部屋内に付けるのはナシだと思っています。
そこで、まいたけ家ではどこに付けれるのか、
数年前に検討した時に出した結論(理想)は、
階段の上部。
ここはいわゆる吹き抜けですね。
2階は夏場はあつーくなります。
ここにシーリングファンを設置して、下方向(1階側)に向けて回転させれば、2階と1階の空気が循環させられます。
すると、気温は2階は下がり、1階は上がります。。。
この場所は冷暖房効率とかそこらへんは関係ないので、1階が暑くなるんじゃ、そこまで設置するメリットはないよね。
という事で、実際に設置するまでに至らず、何年も経てきました。
ちなみにこの階段上の天井には、照明を取り付ける引掛シーリングは付いていません。
階段の照明は、廻り階段のセンターの壁に付いているので、そもそもここにシーリングファンを設置する事は建築時に想定されていません。
多くの方は、既存の引掛シーリングor埋込ローゼットが設置してある場所に取り付ける事になると思うので、その場所がセンターとなり、壁や障害物との安全な距離を保てるサイズを選ぶことになると思います。
今回は電気工事士の資格を持つまいたけが、屋根裏に潜入し電源の引き廻し、埋込ローゼット取付、スイッチの取付を行います。
で、今年も例外なく5月にその波がやってきたんですね。
今年はもう一歩踏み込んだ
夏場は、
・1階玄関ドアの防犯網戸
・1階トイレ
・階段
・2階バルコニー勝手口
・2階トイレ
の窓を開けているので、ある程度空気は流れています。
でも宅内の空気は循環していないので、空気の流れが悪い場所の熱気は、2階の天井付近に漂ったまま。
シーリングファンを付けても、2階の熱気を1階に送るだけといった単純な考え方だったのを、1歩踏み込んで考えてみた。
シーリングファンを設置し、空気の流れを作ってやれば、外部との流れが発生し全体的な温度を下げれるのでは?
と考えたわけです。
そうすれば、2階は今より快適になるはず。
あと、毎年設置を検討するって事は、付けたいって事なんですよね。
設置してしまえば気が済むんです。
機種の選定
シーリングファンって、ODELICとかDAIKOとかPanasonic。いろいろなメーカーがあります。
羽根の直径は、900mm・1000mm・1200mmくらいが一般的なのかな?
それくらいのサイズが多い印象です。
でも、その幅が確保できれば取り付けできるのか?
と言うと、そうではないんです。
ファンが回転する事により発生する気流で羽根がバタつかないように、壁との距離が必要になります。
機種により差はあるけど、400mm~600mmくらいが多かった。
一般的なサイズの中でも小さめの直径900mmの機種を、壁から500mm離して設置するとして、うちの環境に当てはめてみると、
こんな場所になってしまう・・・。
これじゃ、1階との空気の循環って考えると微妙だし、2階の廊下から羽根に手が届いてしまう。
そこで、もっと小型のシーリングファンが無いかと探したわけです。
数少ない選択肢の中で見つけた2機種。
両方ともオーデリック。
ODELIC WF407
WF407は直径800mm。壁との距離は400mm
多少はマシになったけど、もっと階段側に寄せたい。。
壁との距離を300mmにしたらマズいかな?
ODELIC WF255
WF255の直径は635mm。壁との距離は300mm。
恐らくシーリングファンでは、羽根の直径業界最小だと思います。調べた限りだと。
この製品にはライトも付いています。LED電球で390ルーメンなので部屋の照明として使うにはちょっと(かなり?)暗いですね。
照明は口金サイズE17のLED電球なので、もっと高ルーメンのタイプに交換すればもっと明るくなり、色も選べます。
ほぼ階段の幅に収まるけど、シーリングファンとしての見た目はちょっと残念。
羽根が長いのが好みなのに、直径を小さいので選ぶから当たり前だ。。
WF255に決定
まいたけ個人的には、シーリングファンは羽根が長く、ゆっくりとした回転が好みなのと、今回は照明器具はいらないのでWF407にしたかった。
でも指示通りの壁から400mmを守ると、2階の廊下まで大きくはみ出る。
廊下で長い物を持って歩いた時に、回転する羽根と接触したりする可能性を考えたりすると、なるべくはみ出ない方が良い。
WF407を壁との距離300mmまで縮めて設置する事も考えたけど、強運転時に振動が起きたりすると不安になりそうだから、やはり説明書通りの距離は確保したい。
と言うわけで、今回は安全性や安定性を最重要視し、WF255に決定しました。
能力的な事を比較すると、(ODELICカタログより)
風量はほぼ同じですね。
WF407はゆっくり回転で、緩やかに風を送る。
WF255は、早めの回転で、強めの風を送る。
羽根の長さが短い分、早く回さないと同等の風量を確保できないからね。
同じ風量でも風速が強いので、天井の熱い空気を下の方まで送れるのかな?
そうだとすれば、1階と2階の空気の循環は効率よく行われるんじゃ??
電源から改造・取付まで記事にします
と言うわけで始まったシーリングファン取付記事。
今回はただ取り付ける
と言うわけではありません。
電源も取り付けの器具も何もありません。
あと、夜間に階段や廊下の照明を点けなくても歩行が出来るように、照度センサー式のナイトライトを改造して埋め込みます。
改造や取り付けは先日行ったので、細かく記事にできますが、
電源の確保や、天井補強は3年前くらいに行っているので写真が少ない!
どこまで書けるかなぁ~
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①シーリングファン検討 ←いまココ
②天井補強
③電源確保・ローゼット設置
④模型の作製
⑤常夜灯機能追加! 加工編
⑥常夜灯機能追加! 実装編
⑦シーリングファン取付!