ハロー。まいたけです✌
- 《洗面台快適化計画 記事一覧》
①洗面化粧台を何とかしたい
②ミラーキャビネットにコンセント設置
③洗面横収納にキッチンパネルを貼る
④洗面台にリメイクシート貼り ←いまココ
⑤スライド丁番を使って扉作製
⑥歯磨きコップを浮かせて固定!解説編
⑦歯磨きコップを浮かせて固定!作業編
⑧洗面台を磨いてピカピカに
⑨ミラーキャビネット横を壁面収納に
前回、洗面横収納にキッチンパネルを貼ってツルピカに仕上げました。
その収納を、洗面台と一体化させるべく扉を作製したいのですが、今回は洗面化粧台周辺を清潔感のあるホワイトで統一したい。
扉は現状でもホワイトだし、全然劣化もしてないのでこのままでも問題は無いんですけど・・
この"光沢のないホワイト"って、どの洗面台でも一番安いグレードなんですよね。
👇はLIXILのLCシリーズの扉のカラーバリエーション
材質はウレタンコート紙等の紙で、耐水性も良くないので汚れやすい。
でも、新品の洗面化粧台を検討すると分かるけど、これらのオプション(グレード)を付けようとすると万単位でアップするんですよね。
でもどうせ買い替えるならと、使い勝手も見た目も良くしたくなるから、どんどんと価格が上がる❕
と言うわけで、お金をかけずに見た目を高級チックにする技を使います。
リメイクシートで見た目一新
そんな時には、リメイクシートを使うと安く・好みの柄にする事ができる!
今回は模様の無い光沢のホワイトが良かったので、TOTIOのリメイクシートを購入してみました。
今回の洗面台は光が当たりにくい環境下なので、光沢のないホワイトから光沢ホワイトへ変更しても、あまり変化は感じられないと思いますが。。
でも光が当たれば、ホワイトパールでキラキラ反射するのでとてもいい感じ👍になると思う。。
さて、このリメイクシートを貼っていきますが、綺麗に貼れなければ、見た目は残念な結果になってしまいます。
綺麗に貼れるのか?貼りやすいのか?を検証していきましょう♪
リメイクシート貼り開始
まず、扉が付いたままだと綺麗に貼るのは難しいので、丁番と取っ手のネジを外して、板だけの状態にします。
リメイクシートを貼る板には、極力何も付いていない状態で貼るのが一番楽なので、可能な限り外します。
一般的な家具の丁番は、写真のようなスライド丁番が使用してある事が多いので、扉側の固定ねじを外して扉を外します。
あとは取っ手のネジも外せば、完全な板だけの状態になります。
リメイクシートは表面だけでなく、裏側に回り込んで貼るので、表面+側面+2cmくらいの大きさでカットします。
ケチって裏側をギリギリでカットすると剥がれやすいので、2cmくらいは回り込ませた方がいいです。
(今回の作業、裏面の回りこみが1cm程度なので少し小さすぎました)
写真のような絨毯の上だとほこりを巻き込みやすいので、綺麗に雑巾がけした廊下のフローリングの上で行いました。
裏面の剝離紙は、初め10cmくらいめくっておき、
位置や角度を合わせて、空気が入らないように注意しながら、めくった部分を貼り付けます。
空気を抜きながら貼り付ける作業に、樹脂のヘラを使ったら効率よく貼れました👍
少しずつめくりながら、空気が入らないように貼り付けていきます。
もし空気が入ってしまったり、しわが出てしまった場合は”まぁいいか・・”
ではなく、
一度不具合のある所まで剥がして、やり直しましょう!
この手の商品は、大体が貼って剥がせるタイプが多いので、剥がしても問題ない事がほとんどです。
これくらいいいか・・・。
と妥協すると後で手直しするのが難しくなるので、その場その場で直していくのが綺麗に貼るポイントです☝
そんな感じで、表面は綺麗に貼れました!
表面が綺麗に貼れれば、成功と言っても良いくらいの見た目になりますよ!
と言っても、側面も裏面もキレイに貼れてた方が良いに決まってる( *´艸`)
この時点で、剥離紙は全て剥がれている状態なので、持つ位置が限られていてとても作業しづらい状態ですが、
そこを何とかして、空気が入らないように角をしっかりと出すイメージで折り曲げて貼り付け。
側面を貼り付けたら、更に裏面まで回りこませて貼り付けます。
これを上下。又は左右の2辺を行います。
角を上手く処理して、キレイに収めないといけないので、扉の角の延長線をハサミでカットします。
そうすると、このように3つの面に分かれます。
長すぎる所はカットし、側面に貼り付けていけば、それなりに綺麗になりますよ👍
角部はこの作業の繰り返しで、違和感なく仕上げていきます。
今回は裏面に回り込む量が少なすぎた辺があるので、剥がれやすい箇所が出来てしまったけど、今回のシートは粘着力が強めだったので大丈夫そうです。
2cm程度は裏面に回りこむ余裕を持ちましょう👍
丁番取り付けの邪魔になる部分はカッターで簡単に切り取れます。
取っ手の取付ネジ穴部分は、カッターで×の切り込みを入れるだけで大丈夫❕
洗面台に戻して比較
あとは元通り、丁番と取っ手を組付けて洗面台に戻しました。
向かって左側がリメイクシートを貼った扉。
右側はもともとの扉。
同じホワイト系なのでそこまで変わり映えはしないけど、光沢が出ている事は分かりますね。
光が当たればその差は一目瞭然ですが、
今回の環境下ではそこまで光がダイレクトに当たらない箇所なので、見た目はそこまで変わらないですね。
ただ、標準の扉は表面がサラサラした紙に対して、今回のリメイクシートはツルツルの樹脂素材なので、汚れても雑巾で綺麗に拭き取る事が可能で、耐水性も向上しました。
見た目も変えたいなら、柄も多数あるので好みに合ったシートを選べばイイ!
そして両側に扉を貼って、キラキラのホワイトパール。
いい感じに仕上がりましたよ♪
リメイクシートでイメチェン
イメチェンってもう死語ですかね?
最近あまり聞かないね(; ・`д・´)
このようにリメイクシートで扉や引き出しを貼り替えれば、新品みたいな輝きになり、色や柄を変えれば収納全体のイメージを一新させることが可能です。
古くなって表面がボロボロになった扉や、汚れが落ちなくなった引き出しにも有効ですね。
安いグレードの洗面化粧台を買って、好みのシートを貼るという選択肢も増えます👍
今回買った、TOTIOのリメイクシートは粘着力が強いけど、空気が入ってしまった時の貼り直しもしやすかったので、なかなか良かったですよ。
- 《洗面台快適化計画 記事一覧》
①洗面化粧台を何とかしたい
②ミラーキャビネットにコンセント設置
③洗面横収納にキッチンパネルを貼る
④洗面台にリメイクシート貼り ←いまココ
⑤スライド丁番を使って扉作製
⑥歯磨きコップを浮かせて固定!解説編
⑦歯磨きコップを浮かせて固定!作業編
⑧洗面台を磨いてピカピカに
⑨ミラーキャビネット横を壁面収納に