はい✋
今回は、エアコンの交換工事です。
詳しい交換記事は以前書いたので👇
今回はサラッと交換記録的な記事となります。
同時に部屋の中にいながら、屋外の温度が分かるように温度計も設置していきますよ👍
エアコンはネットで買うと安い!
エアコンは各社毎年モデルチェンジをしますが、メーカーによって発売時期が異なります。
同じメーカーでもグレードによって販売時期を分けているメーカーもありますね。
と言っても、一番売れる夏の時期を外しています。
なので、大体10月~2月くらいにモデルチェンジするメーカーがほとんどですね。
なので、その新機種の発表間近になると、前年モデルの在庫はグンッと値下がりするんです。
ただ元々安値で売られている格安モデルはそこまでの変動はありません。
よりお得感が得られるのは、利益率の高い上位機種
この時期を狙うと、元々高値で売られている最上位機種がとても安く買えるんです。
今回購入したエアコンは、三菱電機の霧ヶ峰・MSZ-ZW5622S-W
2022年モデルです。
霧ヶ峰のZシリーズは毎年秋にモデルチェンジされるので、夏を過ぎると価格が急降下してますね。
ただ、先述のとおりすべてのエアコンがこのように下がる訳ではないのです。
夏はエアコンが一番売れる時期なんですが、このような最上位機種はそこまで売れない。
なぜ?それは7月に入った時期での価格が、25万円。
18畳用とは言え、ここまで高いエアコンはそうそう売れない。
売れ筋はスタンダードモデル。
18畳用だと、10万円~15万円程度の機種がよく売れます。
なので、売れ筋モデルは在庫が掃けてしまうので、安くなる前に売り切れることが多い。
だから元値の高い上位機種を狙うのが、お得感・満足感の高い買い物が出来るんです。
ネット購入でも、多くのショップは設置工事に対応しているので、設置料金を払えば取り付けまでしてもらえますよ!
・・・
ただ、まいたけは以前、引っ越し業者に頼んだエアコン移設工事で、とても酷い体験をしたので得体の知れない設置業者が来るのに抵抗があるので、自分で取り付け出来るように、独学で学び・工具も全て揃えました😅
という訳で購入しました~
ポイント還元とか含めると、実質125,000円で購入しました。
近所のイオンの家電売り場では、工事費込み318,000円で販売しておりました🤣
ちなみにヤマダウェブでは295,000円。ヨドバシでは293,700円でした。
室外機の位置を変える
現状の室外機は玄関の隣。家の真正面に鎮座しています。
宅配ボックスと並んでとても窮屈。
夏は南からの日差しがガンガンに照り付ける。
この場所は美観的にも機械的にも良くないので、家の東側に設置したい。
ここに設置すると配管長が8mくらいになります。最近は銅の価格が上がってるからね~。ちょっとイタイ。
宅配ボックスがすごく邪魔なので一旦撤去。強制冷房運転でポンプダウンしてガスを室外機に回収。
室内機も取り外ししました。
が、
すごいカビ・・・。ほこり・・・。
これ、前回の記事で書いたパナソニックの屋外排出タイプのお掃除機能付きのエアコン。
室内機の裏側にまでほこりや湿気が回りこんでいたのですね・・・。
ここは室内機を外さないと絶対に掃除出来ない。。
気を取り直して、、
室内機と室外機をつなぐエアコン配管は、見た目を良くする為に、化粧カバーを使用します。
今回は家の基礎のコンクリートに固定するので、材料を揃えました。
ドリルでコンクリートに下穴を空けて、コンクリート用のアンカーを打ち込んで、ステンレスのビスで固定します。
ドリルは振動ドリル機能の付いた、マキタの4モードインパクトドライバーを使用したけど、まいたけの所持しているのは、14.4Vタイプ。
さすがに14.4Vではコンクリートの穴あけはキツイな~。18V、いや欲を言えば40Vタイプに買い替えたい🤔
5mmの下穴を空けて、
コンクリートアンカーをハンマーで叩いて埋め込む。
こんな感じで化粧カバーを設置していく。
室内機・室外機接続
化粧カバーの準備ができたら室内機を設置。
三菱電機!と一目でわかる据付板。
傘型のボードアンカーを併用してがっちり固定します。
室内機17kg。。重い。。でこっぱち。。最近の機種は前方への張り出しがすごいですね。
室内機を設置したら、配管穴を利用して屋外温度計の取付!
怪しそうな製品が多い中、安心のシンワ測定のデジタル温度計を見つけたので購入!
液晶も数字も大きいので見やすい!シンワ測定だから精度も抜群でしょう!?
屋外のセンサーを屋内側から突っ込んでおきました。
配管はしっかりとフレア加工を施して、ナイログをぬりぬり。
ナイログの安心感は半端ないです。
が、
ネジ部分に付着しないようにと気を使います😅
室内機の補助配管との繋ぎ目、ここは断熱材でしっかりと覆った上で、フェルトテープを巻いて、その上からビニールテープで巻いています。
右直出しの場合、フェルトテープを使用せずに、断熱材に直接ビニールテープを巻くのが一般的だと思いますが、
どうしても断熱材の切れ目の隙間が空いてしまうし、移設等でビニールテープを剥がす時に断熱材も破れてしまいます。
なので、保温効果も見込め、断熱材を傷めないこの方法で最近はやってます。
ドレンは蛇腹に入る前に出すので、配管化粧カバーにホールソーで穴を空けて出してます。
室外機はコンクリートブロックを敷いて、一段高くしてみました。
真空ポンプを使って、しっかりとエアパージ。
今回配管長が約8mあるので、長めに40分くらいかけて真空引きしておきました。
真空ゲージの戻りが無い事を確認してガスを開放。
エアコン取付の解説記事を書いた時の、化粧テープ巻きが下手くそすぎたので、ちょっと特訓しました。。。
配管は化粧カバーを使ったので、結構スッキリと施工できましたね。
雨樋の奥を通せたのもスッキリして良い感じです。
ドレンホースは地面に置くとムカデ等の虫が入ってきたりするので、浮かせます。
ドレン排水を落とす場所は、宅配ボックスの屋根の雨樋にから延長した配管。
化粧カバーの反対側を見てみると、こちらからも配線が出ています。
宅配ボックス制御用の信号機配線(灰色)と、先程突っ込んだ温度計のセンサー(黒色)です。
センサーの線は細いので、保護としてコルゲートチューブを巻いてあります。
センサー先端の金属部分で温度を測定するので、直射日光が当たらない位置&室外機のファンの風の影響のない場所に設置します。
そして、室内機の右コーナーのカバーに温度計本体を固定して完成です👍
温度計の液晶が大きいので遠くからでもよく見える!
子供達の朝の準備、外気温に合わせて服の準備が出来るので重宝します。
このエアコン、リモコンホルダーが別売りなので、別途購入する必要があります。
品番は、MAC-188RH
Amazonはマーケットプレイスしか取扱いが無く高くつくので、ヨドバシで購入しました。
送料込み590円。金額的には大したことないけど、別途購入するのが面倒ですね。。
照明のリモコンと並べて設置。
Panasonicは運転がオレンジ・停止が白でした。
(隣のPanasonicの照明のリモコンも同じですね)
三菱電機は、逆で運転が白・停止がオレンジ。
慣れるまでは紛らわしい・・・。
子供部屋のエアコンも更新
2023年1月。子供部屋に使っているNationalのエアコン、15年モノで交換のタイミングを窺っていました。
当然、お買い得感の強い製品を狙って。。
そんな中、シャープの最上位機種がポーンと下がったんです。
見始めた時は、ずっと10万円越えだったけど、2023年1月に入ったら急に72,800円まで急降下。(結果的に最安値は69,800円)
初値が259,000円から考えると、すごい価格差ですよね😅
ちなみに、この子供部屋のエアコンは、例の引っ越し業者のヤツが取り付けたエアコン。
もちろん真空ポンプは使わずに、ガス圧式エアパージで施工されてます(後に自分でガスを回収し、規定量のR410Aガス入れました)
そして多分トルクレンチも使われていない。ガチガチに固くナットが締まってました。
そして取り外してみて、予想通り。
スリーブくらい入れましょうよ。。
たかが100円程度のモノでしょ。全く。。
もちろん準備済みです。想定の範囲内なので。
リビングエアコン同様、接続部分はフェルト施工。
余計な隙間は断熱材でしっかりと塞ぎ、この上からパテで完全に隙間を塞ぎます。
子供部屋のエアコンも完了♪
最上位機種はWi-Fiが標準装備なので、まいたけ家のエアコンもアレクサでコントロールできる機種が増えてきましたよ
価格重視か、サポート重視か
まいたけは、自分でエアコン工事をするので、ネットで安く買って自分で取り付ける。
でも、多くの方は業者に設置をお願いする事になると思います。
ネット購入でも、ほとんどの店は設置工事に対応しているので、工事費を別途払えば取付・取外し・リサイクルをお願いする事は可能です。
ただネット購入だと、とんでもない業者が来ることが稀にあります。本当にごく一部だと思いますが、存在します。
工事さえできれば、簡単に契約できちゃうからだと思います。
そんなハズレを経験すると、やっぱり近所の大手の電器店で購入した方が良いなと思っちゃいます。
もし設置工事でトラブルがあったとしても、実店舗に行って相談できますからね。
街の電器屋さんなんて一番確実なんじゃないでしょうか?その分価格も上がりますが。。。
まいたけは、自分で取り付ける!という結論に至りましたがね^^;
ただ、要領が悪いので時間がかかっちゃいます😅