調子に乗って連続投稿中のまいたけです。
今回からはトイレ関係の記事が続きますよ!
紙巻器って交換できる?
と親から相談を受けました。
話を聞くと、現状は普通のトイレットペーパーが1つ取り付けれるタイプです。
でもまだ10年程度で、交換もワンタッチ式の便利なモノです。
まだまだキレイですが、よく店にあるような2連のタイプに交換したいとの事です。
ペーパーが無くなりそうな状態でも、まだあるから交換するわけにもいかない。
でも次の人は足りないので、座ったまま新しいペーパーを取り出して交換。
2連あれば、そんな煩わしさからも解放されますね!
安心のTOTO製で検討!
現状もTOTO製なので、同じTOTOで調べました。
TOTO 二連紙巻器YH650
安っ!想像以上に安かった・・・。
でもいろいろ調べていくと、耐荷重600Nの手をついて立ち上がっても大丈夫なタイプもありました。
棚の部分が↑のYH650は樹脂製で、モノを置ける程度の棚ですが、
TOTO 二連紙巻器 YH600FMR
これは、立座ラク棚付となっており、立ち上がる時に手をついて立ち上がれる強度があります。
もし今後足腰が弱ってくると必要になるかもしれない?
まぁ、金額的にも問題ないので、こちらのYH600FMRのホワイトで設置する事になりました!
採寸し、既存の紙巻器を外す
現状の紙巻器は、TOTO 紙巻器 YH51Rまだ現行の製品ですね。
これはこれでまだまだ使えるので、嫁さんの実家の紙巻器と交換します。
トイレットペーパーを外すと、ネジ3本で固定されています。
大体の紙巻器(1つタイプ)はこのような逆三角の3つのネジで固定されている事が多いです。
このネジを外せば紙巻器は簡単に外れますが、その前に現状の床からの高さを測定。
ホルダー上部まで床から70cmですね。新しいのもこの高さで取り付けていきます。
今回使用する工具は、高儀 充電式 ミニドリル&ドライバー
これ一台あればカラーボックスの組立とか、簡単なDIYならこなせるので1台あると便利便利♪
あとは、ガッチリ固定するための下地があるか確認できる、シンワ測定 下地探し どこ太
石膏ボードの壁なら、ぶっ刺すだけで簡単に下地があるか確認出来ちゃいます。
準備も整ったので、古い紙巻器を外していきます。
外すのは手回しのドライバーでも余裕ですよ。
はい。外れました。当然穴が3つ残りますが、新しいので隠れてしまうので気にする必要はナシ!
問題はナシッ♪
新しい紙巻器の位置検討
新しい紙巻器、TOTO 二連紙巻器 YH600FMR
ん-。高級感がある!!やっぱ値段の違いはあるね♪
これを取り付けていきますが、場所は今まで付いていた場所に不満が無ければ、同じ高さ・横幅のセンターで取り付ければ問題ないと思います。
ここで問題ないですね♪高さも、棚の部分ではなく蓋の部分の上部で床から70cmの位置で。
これなら使用感の違和感ないと思います。
ずらして取り付けてもすぐに慣れるので問題ないですけどね。
この紙巻器は2連なので、前の穴位置とは全く違います。
取付穴は4か所、
この4か所ですね。問題は壁内部に木の下地があるかどうか。
体重を支えられるタイプなので、しっかりガッチリ固定する事が重要です。
穴位置を鉛筆でマーキングして、どこ太でぶっ刺します。
12の目盛りで止まりました。針が12mm入って下地に当たって止まった。という事です。
石膏ボードの厚みが12mmなので下地があるという事です。
もともと紙巻器を付ける場所という事で、この周囲一帯は下地のボードが貼り付けてあるみたいです。
ウォシュレットのリモコンとセンター位置を合わせたいので、マスキングテープを貼って寸法が測れるようにしてみました。
このように配置して、マスキングテープからはみ出す寸法を同じに調整。
傾いて付いてしまうと残念な見た目になってしまうので、水平確認も怠らずに👍
スマートフォンのアプリでも水平器はあるので、それで十分です♪
位置が確定したら、再度穴位置をマーキングします。水平までしっかり合わせると、先ほどマーキングした位置とズレると思います。
間違えないように区別できるようにマーキング👍
最終確認として、どこ太で間違いなく下地があるか確認。
問題なければ下穴を空けていきます。
新しい紙巻器取付
紙巻器付属のビスを使用し固定しますが、ドリルで下穴を空けてからねじ込みます。
下穴はビスの長さと同じくらいでいきます。なのでドリルが全部壁に入るくらいで丁度いいですね。
太さはビスが4mmなので太さ3mmのドリルで良いと思います。
躊躇なく奥まで、下穴開け完了♪
ビスに付属のワッシャーを入れるのを忘れずに!
あとは、紙巻器をセットし、下穴にビスを入れていくだけ♪
下の2か所はドリル付属のビットで問題ないけど、上の2か所は、紙巻器の蓋と棚があって狭いので、ドライバー付属のビットだとちょっとキツイ。
ロングドライバービット +2×200mmを使用すれば問題なく固定出来ますよ♪
長めの手回しドライバーでも問題ありません。ただ+2番の大きさを使用してくださいね!
はい。これでガッチリ固定完了♪体重かけてもビクともしません。
手をついて立ち上がるのに安心感あります🤗
ペーパーの取り付けもワンタッチです。YH51Rは下からだったけど、YH600FMRは手前から奥に差し込むだけで固定完了です。
やはり交換が簡単なのは便利ですね!
トイレットペーパーを2つセットして交換完了♪
いやぁ、価格もそこまで高くもなく、交換も簡単なのでこれはおすすめですね!
どうせ交換するならこの木質系の棚付きのTOTO 二連紙巻器 YH600FMRが良いと思います。
まいたけ家のトイレもこれに変ることにしました♪
外したYH51Rは、嫁さんの実家の朽ち果てた紙巻器と交換しました♪記事はこちら↓
まいたけDIYでは他にもいろいろなDIYでやった事を記事にしています。
時間に余裕があったら覗いていって下さいね^^
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