ハロー!ポンコツサラリーマンのまいたけです。
やっとゴールデンウィークの連休に入りました。すぐに終わってしまうのは分かってるんだけど、連休初日~数日はテンション上がりますね♪
そこでずっと更新できていなかった記事を、この連休中に頑張ってアップするぞ💪
≪宅配ボックス魔改造 記事一覧≫
①考察編
②P-BOX 組立徹底解説編
👉③宅配ボックスを設置する
④屋根を設置!
⑤宅配ボックスレビュー
⑥信号機ガチャを設置!?
⑦プログラミング始めてみた
⑧荷物検知・照明@準備編
⑨荷物検知・照明@プログラミング編
⑩荷物検知・照明@実装編
宅配ボックスを固定しよう
前回、山善 宅配収納ボックス 2BOX P-BOXの組み立て方だけで一記事使って解説しました!
Amazonでレビューされているような、穴位置がずれていたり、ガタつくという事も一切なく、なかなか完成度の高い製品だと思います。
きっと組み立てに重要なのはなるべく水平な場所で組み立てるという事だと思います。(たぶん💧)
設置の前に下準備
設置の前に、まいたけ家の宅配ボックス設置場所はまだ確保できていません。
エアコンの室外機が鎮座しているので、室外機の移動からですね。
といっても室外機の移動は、一般的にはそう簡単にはいかないのであまり現実的ではないです。
まいたけはエアコン工事の工具はほぼ一式揃えてあるので、移動させましたが。
室外機移動に関しては、また今度別記事で上げていこうと思いますので、サラッと。
宅配ボックスは、玄関近くでインターホン玄関子機の近くが好ましいですね。
宅配に来た人が容易に分かる位置じゃないと、気付かれずに持ち帰ってしまうかもしれません。
まいたけ家の理想の設置場所は過去記事にも書きましたが、
赤枠の場所。門扉正面で玄関横。
室外機を右に50cm移動させたい。
ちゃんとした工具を使用して移設。
ガスを室外機に回収して配管を取り外します。
今回移動させるエアコンは12年目のリビングのエアコンで、あと数年程度で寿命ですね。
新しい配管に交換するのはモッタイナイので、フレアユニオンの2分用と3分用を使用し50cm延長します。
配管を延長したら、電源線の延長も必要です。
でも、エアコンの取り付け説明書には、電線の延長はしないで下さい。と書いてあります。
物理的に延長しても問題はないのです。なぜか?
基本的に電線の延長をするとなると、基本的に屋外での接続が多くなります。
雨に当たったり、場所によっては水に漬かるかもしれません。
そうなると適切な工事がされていないととても危険な事です。なのでメーカー的には一律禁止としています。
私事ですが、今まで量販店工事のエアコンたくさん見てきましたが、結構ずさんな工事も多いですし。。。
ですが、その危険性を理解していて、適切な工事をすれば延長も問題なく行う事ができます。
今回は雨に当たらない場所ですが、リングスリーブ・エフコ2号テープ・ビニールテープ巻きで、ボックスに入れての施工としました。
あとは真空引きして、ガス開放してエアコン室外機の移動は完了♪
・・・何か宅配ボックスの記事なのに話が逸れましたね。
エアコン記事は今後別記事で。。
ボックスの傷防止を!
はい。エアコンも移設しスペースが空いたので宅配ボックスを乗せるコンクリートブロックを並べてみました。
今回使用したコンクリートブロックはキホン型ではなく、コーナー用のスミ型です。
コーナー用で並べると、正面から見た時の凹凸がなくスマートでよろしい。
↑写真のように並べると宅配ボックスの横幅より10mm小さくなってしまいます。
なので、右端のブロックを10mm離して設置しますが、隙間が空くのはちょっとみっともないので、手持ちの防振ゴムが丁度厚さ10mmだったのでこれを使用します。
これで宅配ボックスぴったりサイズになりました。
水平確認してみました。
問題ないですね。
さて、このブロックの上に宅配ボックスを乗せて固定するわけですが、そのまま載せると傷付いて塗装が剥げ、錆びたりする可能性もあるかも?なのと、ガタガタする可能性?もあるので、宅配ボックス下部に防振ゴムを貼り付けます。
半分に切って使いますが、普通のハサミではちょっとキツイかも!?SK11 万能ハサミを使用して切ってます。
このハサミがなかなかすごい!・・・また話が脱線するので自粛。。
切った防振ゴムを、SK11 ボンドガン 40Wで接着。
40Wで出力が高いので一気に接着できるのでおすすめ。
まいたけは横着して、指を火傷したのでみなさんお気を付けて。。
底面の、ブロックに当たる部分全体に貼り付けました。
ブロックの上に置いてみましたよ
うんうん。いい感じかな?
奥は?
こんな感じです。後ろは少し飛び出しますが、普段見えないしこれくらいなら見えても問題ないですね!
ボックスをコンクリートブロックに固定!
ボックスは何も入っていないと軽いので、台風などの強風時に倒れたりすると危ないし、もしかしたらボックスごと盗難されるなんて事もあるかもしれません。
本体にL型の固定用金具が付属されていますが、今回は多孔式プレート 【3X32X150】を使用してコンクリートブロックに固定します。
本体側のボルトは、宅配ボックスに付属の六角ボルトを使用します。
4か所全てに取り付けて、ブロックに固定する穴に油性ペンでしっかりとマーキング。
コンクリートへの穴あけは、電動ドリルと、コンクリート用のドリルビッドが必要です。
固定はコンクリートプラグを入れたり、色々な方法がありますが、今回は、下穴を空ければそのままねじ込めるタイプのコンクリートビス 4x25mmを使用していきます。
通常コンクリートに穴あけをする場合は、振動ドリルを使いますが、今回の敵はコンクリートブロック。
穴径も3.4mmなので、コンクリート用のドリルビッドを使用すれば、通常のドリルでも穴あけは可能です。
でも、ドリルを垂直に当てて、しっかりと穴を空ける方向に押さえながら回転しましょう♪
予算に余裕があり、今後もいろいろな素材に穴あけ&ビス締めするなら、マキタ 4モード・インパクトドライバが超おすすめですね。
上の写真にも写っていますが、まいたけのドリルは1世代前の4モードインパクトですが、これ一台あればあらゆるものに穴あけ&ビス締めが可能です。
4モードとは、
・ドライバモード
・ドリルモード
・インパクトドライバモード
・振動ドリルモード
です。使いたいモードに合わせてトリガーを握るだけです。
下穴はビスの長さと同等か、少し短めに空けるので、どこまで空けるのか確認しておくとイイですね。
おっと。コンクリートの穴あけは安全メガネ等で目の保護をして下さいね!
石の粉が目に入ると(>_<)です。。
はい!全箇所穴を空けました!
あとは、この穴にコンクリートビスをねじ込むだけです。
全箇所固定して、準備完了♪
さて、もうブロックの上に置いて固定するだけですが、ブロックの配置が問題ないかを検証。
金具を付けたブロックはそれぞれ別のブロックになり、ブロックを蹴飛ばしたりするとズレます。
特に足の当たりやすい一番正面側のブロックは固定すらされていないので、この配置だと簡単に奥にずらせてしまうので、真ん中のブロックを手前にずらして動きにくくした方が無難ですね。
でも、宅配ボックスの真ん中の接地部分をブロックに当てたい。
正面から、19cm~22cmの部分ですね。ここにコンクリートブロックで荷重を受けれるようにしたい。
結果、このような配置がベストとの結論に至りましたよ👍
そして、設置完了です✋
(その後の屋根用パーツも付いた写真ですが💦
この記事で屋根まで書きあげようと思ってましたが・・・
ここまででも結構なボリュームになってしまったのでここで区切ります。
次の記事で屋根取り付けます👍
≪宅配ボックス魔改造 記事一覧≫
①考察編
②P-BOX 組立徹底解説編
👉③宅配ボックスを設置する
④屋根を設置!
⑤宅配ボックスレビュー
⑥信号機ガチャを設置!?
⑦プログラミング始めてみた
⑧荷物検知・照明@準備編
⑨荷物検知・照明@プログラミング編
⑩荷物検知・照明@実装編