収納設置・改造

☆脱着超簡単☆自転車のワンタッチ空気入れ置場を設置!

2022年5月29日

今回は

自転車の

空気入れ置場の問題



解決したので紹介します。



どうも。まいたけです。

やはり5月は一番の活動期らしいです。

自転車の近くに空気入れが欲しい

上の子が中学生になり、今年度から毎日自転車が活躍しております。

以前、記事にはしていないけど(そのうち記事にする予定)、

車庫のカーポートを延長して、屋根のある自転車置き場を確保していました。

ほぼ毎日乗るとはいえ、最低月1回は自転車の空気を入れたい。

現状空気入れは、家の裏側にある物置内に入っています。

物置には鍵がかけてある為、鍵を持って行く必要があるので気軽には行けない。


だから、空気の補充はいつもまいたけが行っていましたが、


いい加減、空気入れを自転車の近くに設置し、自分で行ってもらいたい。

でも、空気入れをポンっ!と置いておく場所なんてない。

雨が直接当たるのは良くないので、屋根のあるカーポート内に設置したいので、

現状考えられる場所は、

このように、カーポートの柱に立てかけておく。

いや、

無いわ~。

スリムじゃない。倒れる可能性高いし。

でも位置的には自転車も近いし、理想的な場所なんですね。


と言うわけで、固定方法をいろいろと検討してみました。

カーポートにゴムバンドで括り付けてみたらどうとか、ワンタッチバックルを使用したらどうかとか。

でもダラっと垂れるだろうベルトは嫌だし、どうもスリムじゃない。


と言うわけで、広い視野で調べた所、

セキスイの竿止めなんて物に目を付けました。

洗濯ばさみみたいだけど、竿受けというものらしいです。

普通の洗濯ばさみと違って、はさむ所が2か所あるので、空気入れみたいに縦に長くてもブレずに挟み込めそう。

これを使えば、

サッと使えてサッと戻せるスリムな置場

が出来るんじゃないかと。

この竿受けの対応竿直径は、2.5cm~4cm。

そしてまいたけ家の空気入れの直径は、

32.1mm!奇遇にもほぼ中央値!

と言うわけで、早速購入!

カーポートの柱への設置準備

まずは、空気入れに挟み込んでみた!

いいんじゃない~!

使えそう!!


この竿受けをカーポートの柱に固定して、簡単に脱着できるようにしていきます。

取り付ける場所は、通行に邪魔にならない場所にしなければならないので、

この場所がいいかなぁ~

でもこの場所は、延長したカーポートの屋根の雨樋の排水場所。。

地面に置くと雨の日濡れてしまうので、カーポートの柱の幅までパイプを延長してパイプの上におけるようにしました。

環境が整ったので、竿受けをカーポートに固定します。

固定には、ステンレス製のドリルビスを使用!

今回はネジ頭にワッシャーが一体となった、シンワッシャーを使用しましたが、別途ワッシャーを入れるので、普通のなべ頭のドリルビスでも大丈夫です。

サイズは直径4mm・長さ19mmを使用しましたが、取り付ける対象物に合わせて下さい。

ドリルビスなので、電動ドライバーで押さえつけながら回すだけで、穴あけとビス留めができちゃいます。


ネジ止めする箇所はココ

ここには先にネジより大きめの5mm程度の穴を空けておきます。

最近は手軽なのでステップドリル刃を使用してますが、穴が空けば何でもいいです。

なるべく広い面積で力を受けたいので、M4×20×1mmの大きめのワッシャーを間に入れて、

こんな感じになりました。

カーポート柱へ固定!

空気入れの安定性や、見た目のバランスの良さなどを考え、ビス止め位置を決めてマーキング。

電動ドリルで、ドリルビスを押し付けながら回すだけで、穴あけをしながら進んでいきます。

穴が空いて、ネジが効き始めたら一度ビスを抜いて、

竿受けとワッシャを挟み込んで、

しっかりとビス留めして完成です👍

肝心の使い勝手は!?

簡単に言うと押して挟むだけ。。

それ以外に言葉が見つからないから、動画を撮ってみましたよ👍

サッと使えてサッと戻せるスリムな置場

実現できました!

あとは耐久性ですが、もし壊れても2個入りなので交換すればしばらくは使えると思います。

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